団体
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一般社団法人 ドゥーラシップジャパン |
スキル
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ボランティアマネジメント・団体運営実務 |
募集期限
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2023年05月04日 (木) |
ドゥーラシップジャパンは、妊娠中、出産、そして産後直後の継続的な身体的、精神的サポートを提供する出産ドゥーラを日本に広めることを目的に活動している団体です。
出産時に継続的に寄り添い、出産する家族を支える「出産ドゥーラ」は欧米で1970年代から始まりましたが、日本ではまだまだ認知度が高くありません。
出産時にドゥーラのような出産専門のトレーニングを受けた人が継続的に付き添うと、出産の満足度が高まったり、帝王切開率が減るなど、様々なポシティブなエビデンスが発表されています。
日本で必要な人に必要なドゥーラサポートが行き渡るよう、ドゥーラとクライアントのつながり、ドゥーラ同士のつながり、そしてドゥーラと医療者のつながりの場をつくるために頑張っています。
これまでドゥーラ養成のためのワークショップを東京と名古屋で開いたほか、全国でドゥーラによる寄り添いの大切さやドゥーラのスキルについてのお話し会を開きました。コロナウィルスの影響で対面のイベントを中止し、2020年からはオンラインでのお話し会や研修会を続けています。ドゥーラに興味のある助産師、看護師、産後ドゥーラ、セラピスト、母親など幅広い方にご参加いただいています。
出産を取り巻く環境や、産む人や家族の形は変化しています。在日外国人、在外邦人、社会的に弱い立場の人など、どこでも、どんな人でも大切にされたと感じられるような出産体験が得られ、その後の子育てや人生に自信を持てるような社会の実現を目標としています。そのために、産む人の声を聞きながらニーズに応えていきます。
2022年は性暴力被害者が出産する際のサポートや出産の公平性に関するオンライン講座やシンポジウムを開催し、延べ300人以上の方にご参加いただきました。
プロボノワーカーとして、メンバー間のコミュニケーションツールの効果的な利用に関してご協力いただける方を募集しています。
弊団体のスタッフは、日本と米国に住んでいます。現在、スタッフ間のコミュニケーションは、Eメール、メッセンジャー、LINE、Zoomを主に使っています。今度、Slackを導入してみるという案が出てきました。Slackはとても便利なツールだと思っていますが、これまで使ってきた手段もあわせて、何を、どのような目的で使うのがいいのか、整理する必要があります。メンバー間のコミュニケーション向上などにご経験のある方に、我々に合ったレベルだと、どうするのが良いのかアドバイスいただければ幸いです。
ホームページ | https://www.doulashipjapan.org/ |
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