団体
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認定NPO法人 外国人の子どものための勉強会 |
スキル
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経理・決済サービス |
募集期限
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2021年09月15日 (水) |
外国からやって来て地域の小・中学校に入った外国にルーツを持る子どもは現在784名(2021年6月)と年々増えています。子どもたちは孤立しがちです。当会は松戸市内3か所(常盤平・松戸・新松戸)で5教室を開き、日本語だけでなく算数(数学)社会などの学習の支援、中学3年生への入試対策などをおこなっています。他に交流を目的におやこ会、先輩と話そう会、進学進級おめでとう会も開催しています。子どもの出身地は中国、フィリピン、タイ、ベトナム、ネパール、パキスタン、ナイジェリア、カナダ、スリランカ、アフガニスタン、アメリカなどです。地域住民スタッフがマンツーマンを原則に寄り添って支援をしています。
松戸市内小・中学校に在籍する外国人小学生は606名、中学生178名です。当会に参加している小・中学生は35名です。(2021年6月現在)外国人児童・生徒には孤立、進学などに課題があります。一人でも多くの外国人小・中学生を受け入れ(70名)、どの子も中学卒業後の進路が決まるまで、継続支援を目標としています。
プロボノワーカーとして、EXCELを使った各種名簿と会計処理の簡素化ツール開発に関してご協力いただける方を募集しています。
当会は7教室があり、教室リーダーを中心にそれぞれに教室活動を行っています。教室毎の収入(子どもの参加費)と支出(教材・コピー代などの領収書)は月初の打ち合わせ時に、理事長(海老名)が受け取り会計に渡しています。会計は現金出納帳に記入し領収書管理をしています。各教室の立替領収書への支払いは翌月の月初の会と遅くなります。そのため教室リーダーが教室の収支を記録し立替を行う教室もあります。寄付は現金、銀行振込、郵便為替口座で受け取っています。寄付領収書は手書きをしています。助成金事業など別途会計もあります。
この会計事務の流れを、EXCELを使って教室毎の会計処理とし、併せて生徒の参加費未払い管理の名簿、スタッフの交通費支払のための出勤簿、年度ごとの寄付者名簿を整備する事で、会計事務処理の効率化をお願いします。
当NPOの運営スタッフはITスキルがあまり高くないので、それを考慮に入れて支援いただける方のエントリーをお待ちしています。
ホームページ | https://gaikokukodomo.wordpress.com |
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少子化と高齢化がすすむ日本に、製造業やサービス業を中心に外国人を受け入れることは必須となっていますが、その子どもたちに日本語を習得してもらうことは重要なミッションです。当会の活動を継続的に支えるために、EXCELを使って会計業務の効率化のお手伝いをお願いします。