団体
|
|
スキル
|
SNS・広報 |
募集期限
|
2022年10月04日 (火) |

ディペックス・ジャパンは英国オックスフォード大学で作られているDIPEx(Database of Individual Patient Experiences) をモデルに、日本版の「健康と病いの語り」のデータベースを構築し、それを社会資源として活用していくことを目的として作られた認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)です。
乳がんや前立腺がん、認知症、慢性の痛み、クローン病など様々な病いの体験者にインタビューをして、その体験談を映像・音声・テキストの形式で、テーマ別に分類したデータベースとして、インターネット上に公開しています( https://www.dipex-j.org )。すでに300人以上の語りが公開されており、現在も医療的ケア児を持つ親や新型コロナウイルス感染症の体験談などのインタビューが進行中です。
病気の苦しさや悩みをもっとも良く知っているのは、その病気にかかっている本人です。病気をどのように受け止め、どのようにして切り抜けてきたかは、病気を体験した患者にしか語れません。病気の苦しさや悩みを体験した人の「語り」は、同じ病気に不安を持つ人に知恵と勇気を与えてくれます。ディペックス・ジャパンは患者の語りに耳を傾けるところから「患者主体の医療」の実現を目指します。
ウェブサイト「健康と病いの語りデータベース」(www.dipex-j.org) を通じて、医療や福祉サービスを利用する当事者が、他の当事者たちの経験から学び、主体的に病いや障害と向き合い、納得のいく生き方を見つけ出していけるようにすることを目指しています。
1)喫緊の課題としては新型コロナウイルスの感染体験に関するインタビューへの協力者を募集するためにSNS(特にツイッター)を活用したい~10月いっぱいで20名程度を集めたい
2)長期的にはウェブサイト「健康と病いの語りデータベース」の認知度を高めるために、SNSを介した定期的な情報発信を行っていくノウハウを得たい
有償ボランティアとして、サイト認知度向上と協力者募集のためのSNS活用に関するアドバイスに関してご協力いただける方を募集しています。
これまで400人ほどの病いや障害の当事者へのインタビューを行って体験談を集め、それをデータベース化してウェブサイトで発信してきました。現在「新型コロナウイルス感染症の語り」を作成中ですが、コロナ後遺症の方、コロナでICUに入った方、自宅療養中のご家族を亡くされた方、感染者の治療に従事していて感染された医療者の方の体験談を募集しています。コロナ禍中ということもあって、思うように協力者が集まらないため、SNSを通じて体験者の方々にリーチしたいと思っています。有料広告の利用も含め、SNSを通じた情報発信に詳しい方にやり方を指導していただきたいと思っています。こちらは10月末までに合計20人程度を集めることを目標としています。長期的には、サイト自体の認知度を上げるためにもSNSを活用していきたいと思います。
ツイッター、Facebook、InstagramなどのSNSを通じて、特定の対象者に向けた情報発信をするノウハウをお持ちの方にご支援をお願いします。特に、ご自身やご家族や友人など身近な人が病気や障害を持っている方に協力していただけたら嬉しいです。
所在地 |
〒
103-0004
東京都中央区東日本橋3-5-9市川ビル2階 |
---|---|
ホームページ | https://www.dipex-j.org |
SNS | |
関連情報 |
・医療関係者や研究者が多いNPOで、SNSでの発信のノウハウを持つ者がおらず、大変困っています。ぜひお力をお貸しください。



