団体
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一般社団法人 チョイふる |
スキル
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ファンドレイジング・団体運営実務 |
募集期限
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2022年12月28日 (水) |
私たちは、親の所得の多寡によって子どもの教育の達成度に差が生じるというような機会格差の問題に取り組んでいます。そして、そのような子ども自身には選択できない生まれ育つ環境によって、人生が左右されている現実を変えるために、下記の3事業を運営しています。
①こども宅食事業「あだち・わくわく便」
食品配達をツールに困窮子育て家庭と"つながる"活動
②親子第三の居場所事業「あだちキッズカフェ」
子ども食堂に遊びの体験をプラスした、家でも学校(職場)でもない親子にとってのサードプレイスで"ささえる"活動
③子育て支援情報提供&生活相談事業「繋ぎケア」
子育て家庭に必要な支援情報の提供で"つながり"、LINEを使用した生活相談支援で"ささえる"活動
親の所得の多寡によって子どもの教育の達成度に差が生じるという機会格差の問題に取り組んでいます。そして、そのような子ども自身には選択できない生まれ育つ環境によって、人生が左右されている現実を変えるために、下記の3事業を運営しています。
●子育て家庭への無料の食品配達による見守り「あだち・わくわく便」
●子ども食堂に遊びの体験をプラスした家でも学校でもない親子第三の居場所「あだちキッズカフェ」
●個別最適化した子育て支援情報を届け、既存の支援制度につなぐ「チョイふる」
特に、「あだち・わくわく便」では、足立区在住の困窮子育て家庭延べ2500世帯以上に対して、130名のボランティアが交代しながら、2か月に1回(困窮リスクが高いと判断した家庭は毎月)のペースで、10-15kgの食材(米や野菜、生活用品当)やお弁当の配布を行ってきました。活動を通じて、困窮リスクの高い家庭の子どもたちを早期発見し、行政サービス等の既存の支援にもつないでいます。また、利用者別の電子カルテを作成することで、各家庭が抱える課題を把握し、必要な支援情報を届けられるような仕組みづくりを目指しています。
プロボノワーカーとして、業務フロー設計(利用者管理に関する業務フロー設計とデータベースの要件定義)に関してご協力いただける方を募集しています。
1年後には、食の支援を提供している高リスク困窮世帯を現状の60世帯から100世帯に増やしたいと考えています。また、食品配達を通じて、配達担当ボランティアとの信頼関係を深め、各種相談にのりながら「あだちキッズカフェ」等の居場所支援に繋いでいきたいと考えています。
居場所支援につなげるためには、利用者に応じて必要な支援情報を届ける形で、利用者とボランティアの信頼関係を高めていく必要があります。現在、利用者別の電子カルテ(データベース)に利用者の情報や毎回の訪問記録等を入れていますが、情報にアクセスできる人を限定している関係でボランティアの方がその情報を活用できない状況です。また、情報セキュリティ面の不安があったり、毎回の訪問結果も手作業でデータを統合している状況です。
プロボノプロジェクトでは、利用者データベースに関する業務フロー設計を行い、どのような運用フローで誰がどう関わるのか、また今後新たにボランティアを含めてどのようにデータベース活用をしていくかなど検討をします。そのうえで、データベースに関する要件の定義を行い、その要件を実現できるクラウドサービスを検討します。
社会経済的に困難を抱える子どもたちが、既存の支援にたどり着けない・頼れる存在がいないといった「本来はたくさんあるはずの選択肢を身近に感じられない」という問題に共感し、一緒にChoicefulな社会の実現を目指してくださる方からの応募をお待ちしております!
所在地 |
〒
121-0807
東京都足立区伊興本町2-8-11 |
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ホームページ | https://www.choice-ful.or.jp/ |
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