私たちは、文字通り子どもの虐待防止を目的に活動している民間団体です。
日本で最初の児童虐待防止に特化した電話相談「子どもの虐待ホットライン」で、虐待に巻き込まれている親や子どもの声に耳を傾ける一方、
地域で親子の支援に当たっている官民の支援者を支援する研修会や講座の開催、地域のネットワークへの研修講師やスーパーバイザーやグループケアへのスタッフ派遣など、支援者への支援、
児童虐待防止のシンボル”オレンジリボン”の普及などの啓発活動
などに取り組んでいます。
オンラインでの講座・研修会の開催を体験し、参加者の広がりを実感するとともに、オンラインならではの工夫の必要性や可能性も少し見えつつあります。今後子ども虐待防止に取り組む支援者により実践的な研修内容を提供し、多職種による虐待防止のネットワーク充実に貢献したいと考えています。当面、1回の研修会の参加者数100名を目指しています。
プロボノワーカーとして、「チャイルドアビュース研究会」のオンライン開催へのサポートに関してご協力いただける方を募集しています。
100名以上がオンライン研修会に参加すること、参加者が研修内容に満足し、その内容を翌日からの虐待に関わる親と子の支援に役立てられること、そのために、当協会スタッフが内容の充実に集中できるようなオンライン開催の技術面でのサポートを得ることと、一方で、今後のオンライン開催に当たり、当協会スタッフも知識と技術を習得できるようなサポートを得たいと考えています。
当協会のオンライン初心者のスタッフに根気よく帆走して下さる方、具体的でわかりやすい助言を下さる方を求めます。研修会等を通した支援者への支援という地味な活動ですが、児童虐待防止に向け、多職種による相互理解と連携が必要であることを理解し、力を貸していただけたらと思います。
ホームページ | http://www.apca.jp |
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