親子が心も身体も安心して子育てが出来るよう支援します。子どもだけでなく、子どもを支える母親や、支援者を含め安心・安全を守ることを目標にします。2021年から新事業が始まる前に、具体的に今後の事業の目的や意義などを多くの方にご理解いただき、応援していただけるような団体のホームページのリニューアルをしていきたいと思っています。小さな団体ですが子どもと大人のかかわりの小さな場所に、大人への大切なメッセージが隠されているのと思っています。様々な方法で子どもたちの声やママたちの声をセラプレイらしく伝える「見せる」方法を学びたいと思っています。

プロボノワーカーとして、ホームページのリニューアルに向けた情報整理に関してご協力いただける方を募集しています。
現在まで米国のセラプレイをそのまま日本でトレーニングしておりましたが、日本の文化に合ったセラプレイの模索をしてきて、休会の時期を経ていよいよ再活動を本格化させたいと思っています。福祉・保育・心理系の私たちは、ＩＴ系に弱いためなかなかうまく進みません。3年の時を経て、日本の現場に合った新たな方法で事業をする計画を立てています。その事業が継続始めるためには、多くの人に理解をしていただくことが重要だと思っています。現在協会のHPは一つあり、もう一つのドメインを用意し新たな事業のための場も設けています。どのように見せていくことが効果的なのかをご指導いただけると嬉しいです。当協会のＨＰもサブＨＰも自力でやって来ていますがうまくいっていないのが現状です。

プロジェクトのゴールとしては、現在あるコンテンツの整理・棚卸、これから追加していきたいと思っているコンテンツの検討などをもとに、ホームページのリニューアルを具体化させるための「サイトマップ」「ワイヤーフレーム」の作成を期待しています。

「安心した子育てを支援する」私たちは子どもたちが、「生まれてきてよかった」と思える社会にするために、私たちに何ができるかを考えて活動しています。関係性の療法として心理療法・教育方法として世界で使われているセラプレイを使用し、日本で必要としている子どもや家族に届くように試行錯誤を重ねています。目に見えない「こころ」に支援活動は、なかなか「成果」が目の当たりに出ない為、助成を受ける事も難しいのが現状です。子どもを変えるのではなく子どもが見ている世界を理解できる人を育て、子どもも一緒にいる大人も目前の「課題」について一緒に考えられる視点を広めたいと思っています。そのプロセスをぜひたくさんの方にわかっていただければと思っています。当協会の活動には、幼稚園・保育園・小学校・乳児院・養護施設などの施設の先生方や、病院や療育センター・発達支援センター・児童相談所・里親支援　などなど子どもを取り巻く支援者がたくさん参加しています。来年度からかかわっていく、社会的養護を必要としている子どもたちへの支援に、多くの人が支えてくれているんだよと言いながら、進めていくことが出来れば彼らの力にもなっていくと思います。これから社会に出て行かなければならない彼らにとって、社会への信頼につながるご協力をいただければと思います。よろしくお願いいたします。