団体設立の背景:
2001年に不登校ひきこもりの子をもった経験のある親たちが他の悩める若者を救いたくて立ち上げた団体です。
目的:
ひきこもり・不登校の当事者の苦しみを根本的になくすことです。
現在の主な活動内容:
「親が変われば子が変わる」という理念のもとから親の勉強会をオープンダイアローグ的な手法で月に一度開いています。
その活動を中心にして、アウトリーチ、居場所(月2回)、野外活動などを行っています。
私たちの会が目指すこと、Missionは、「 ひきこもり・不登校の当事者の苦しみを根本的になくす」ということです。
2001年から経験ある親たちが、ひきこもり・不登校に悩む当事者と家族のための自立支援活動を始めましたが、いままで相談者は全て紹介できたため、世間的にオープンな活動ではありませんでした。
しかし、会の継続性と根本的解決のための将来あるべき会の姿を考え、活動をオープンにし、利用者を広く集め、また行政との連携をも深めていこうと方針を大きく変えることにしました。
現在、会はオープンダイアローグによる親の勉強会を中心に月1回(5~7家族)、居場所を月2回活動しています。アウトリーチは勉強会での当事者の状況報告から適切なタイミングで本人の意思尊重のうえで行っています。
Vissionとしては、自立支援専門家の育成をしたいと思っています。
資格(心理士、など)には全く拘らずに、それよりも当事者の気持ちに自然に寄り添える才能を有したEQの高い方を見つけ出し、現在活動している専門家の下で臨床経験を積んでもらい、当会の次世代を担える自立支援専門家となってもらい、かつ、彼らが支援活動だけで生計をたてていけるような仕組みを作り上げることが大事であると考えています。
なかなか解決しないひきこもり問題、かなり長期間にわたる支援、当事者の心に響く支援、等を考えた時、上記Vissionをなんとしても達成したいと思っています。
【プロボノワーカー】として、【私達の会の今期の経理を見てくださる方募集】に関してご協力いただける方を募集しています。
私達の会には経理経験者がおりません。したがって、現状は簡単な単式簿記から決算をしている状態ですが、徐々に入出金が多くなり、複式簿記に変えていく必要があります。また、将来は認定NPOになりたいと考えて居ますので、なんとしても会計部分を強化しなければなりません。
そこで、現在、行政書士(経理未経験)を仕事としている会員が現在、会計講座を受けており、彼にその業務を任せていきたいと考えております。
が、すぐ上手くできるとは考えておらず、ココは実務経験者の支援が必要と考えました。
記録としての仕分け作業、精算表の作成は彼がしますが、今期だけで良いので月一程度のチェックをお願いし、年度末の決算処理はちょっとばかりご苦労をおかけすると思います。ただ、まだ入出金があまりなく、減価償却もありませんから、お手間をおかけすることは少ないと思います。
行政書士の彼は日曜日、祝日、平日なら21時以降であればZOOMにて支援を受けることができると思います。
(毎月1回程度の支援で良いと思います)
会計ソフトはまだ購入しておりませんが、支援していただける方に適したもの(NPO仕様)を導入しようと思います。
経理業務ができる方ならどなたでもOKです。
今期さえ、なんとか乗り切ることができれば、その後はなんとか自分たちでできるかと思います。
ホームページ | https://1st-step.tokyo |
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