不登校の小中学生に対して小集団で過ごせるような居場所支援の無料提供、こども食堂の開催を看護師、理学療法士、作業療法士で運営しています。
不登校に陥ったらまず子どもを病院に連れていくのではなく、医療者が実施している無料の居場所支援 に相談するということが叶う地域づくりを実現しています。これはお子さんを病院に連れていくよりもよっぽどハードルが低く、 不安に陥ることなく通える居場所をお子さんに示すことができます。 そして不登校児の心の整理を行い、保護者と所属している学校の先生方へ連携を図り、 今後についての目標設定、必要な配慮を発達特性の観点から不登校早期から対策をとることができます。 結果として集団学習に望める心の状態にない長期不登校のお子さん、学習についていけない状態の お子さんの数を減らすことができると考えています。
不登校児支援に関わりたいと思っているボランティアさんを募集しています。
居場所支援
水曜日、金曜日9時半〜12時半
こども食堂
第3土曜日11時〜14時
〚居場所支援〛ハレノヒのお部屋 / 〚こども食堂〛 ハレノヒおとなこども食堂
● 2024年12月末までに、居場所支援、こども食堂の開催日にそれぞれ毎回ボランティアさん3名が参加
● ボランティアさんにお子さんとの会話、レクリエーションおよび学習サポートをお願いすることで、看護師、理学療法士、作業療法士がお子さんの個別面談、親御さんの面談を月1回開催できるようにすること
● 新規のお子さんが利用開始する際に医療者が個別対応を丁寧に行える状況をつくり、足立区、葛飾区の不登校の小中学生が不登校に陥ったらまず無料で提供しているハレノヒのお部屋を利用できるようにすること
● 発達の偏りの評価、集団での適応の問題についてアセスメントし、親子どちらも心のケアを行い、学校やスクールソーシャルワーカーと連携を図り不登校児を減らすこと
【ボランティア】として、【居場所支援、こども食堂の運営ボランティア】に関してご協力いただける方を募集しています。
〚ハレノヒのお部屋〛 毎週水曜日、金曜日9時半~12時半
〇 小中学生のこどもたちのコミュニケーションの見守り(こども同士が会話をしている際はこども同士で過ごせるようにサポート)
〇 学習タイムの個別学習の見守り(小中学生の学習指導)
〇 レクリエーションの参加(集団で遊ぶ企画をすることがあるので、その際は参加をしてほしい)
〇 食事の見守り
ポイント:自分から積極的に話しかけることができずこどもの輪に入れないお子さんがいます。そのような場面でボランティアさんがそばにいき活動へ参加できるように促してほしいです。関わり方がわからない場合は丁寧にお伝えさせていただきます。
自閉傾向が強く人と関われないようなお子さんは利用していません。
〚ハレノヒおとなこども食堂〛第3土曜日11時〜14時
〇 食事の支度(配膳、こどもがお手伝いをする際のサポート)
〇 レクリエーションへの参加
ポイント:こどもと遊ぶことが好きな方にぜひボランティアに参加していただきたいです。保護者は医療者と発達の相談をしたい方が多くいらっしゃるため、その間のこどもとのレクリエーション時間にこどもたちと関わりを持っていただきたいです。
レクリエーションはかくれんぼや色おに、すごろくなど室内で少人数でできる範囲の遊びになります。大人がつねにそばにいないとと動性がでるようなお子さんは医療者がそばにいますので、関わり方に困るようなお子さんの対応は基本的にないと考えて頂いて大丈夫です。
こどもと遊ぶこと自体が好きな人、発達の偏りに対して学びたい人、不登校支援がしたい人、得意なことがある人(絵、運動、音楽、学習指導など)にボランティアを引き受けて頂きたいです。
感覚過敏なお子さんが多いので、気持ちをゆっくり聞いてあげたり、こどもが気持ちを話せるように関わってくださる方だと大変ありがたいです。
所在地 |
〒
120-0005
東京都足立区綾瀬4-22-20バサラ301 |
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ホームページ | https://harenohi-shokudo.com/ |