当会のmissionは、「リハビリテーションを通じて地域を明るくする」ことです。
理学療法士や作業療法士を始めとするリハビリテーション専門職は、病気や怪我を負わないと一般の方とはお会いしない職種です。
しかしリハビリテーション専門職が所属している病院や施設から地域に出て、住民向けの介護予防に関する講話をしたり、介護・福祉の専門職に対して技術講習会を実施することで、地域のお役に立つことが可能になります。
当会は通算で300回、6000人以上の方々の前でお話をさせていただきましたが、これからも地域を明るくするためにアウトリーチして地域支援事業を実施していきます。
リハビリテーションを通じて地域を明るくすることをミッションとして、2017年11月に設立した団体です。地域住民向けに介護予防事業を中心に350回、6200人以上の方々の前でお話をさせていただきましたが、地域住民や入居者を支援している介護・福祉職の方々にも私たちの持っている知識や技術を提供することで、地域住民や入居者を支援出来ることを知りました。今年度は「支援している専門職を支援すること」を実践していきたいと思っております。
有償ボランティアとして、介護事業者に届くマーケティングを一緒に考えてください!!に関してご協力いただける方を募集しています。
私たちの持っているコンテンツや魅力を引き出していただき、それを対象者にお届けするにはどのように活動を行ったら良いかを一緒に考えていただきたいと思っています。当会のメンバーは、足を使って稼ぐことには長けているのですが、頭を使って行動することが苦手な専門職集団です。ぜひあなたの知識と経験を私たちに提供していただき、介護・福祉分野で働いている方々に、リハビリテーションの考えを活かした科学的なケアを実践出来るようになっていただき、より良いケアを提供してもらいたいと思います。
リハビリテーション専門職が所属している施設からアウトリーチして、他事業所の支援をしているという事業は、ほとんど耳にすることがありません。また市民活動団体が実践しているとすれば、さらに少なくなります。そんなニッチな活動ですが、社会的意義は設立から4年連続で市民活動応援助成金「エール」を採択出来ていることからも、社会的意義は大きいと感じています。あなたの経験を、リハビリテーションを通じて地域を明るくするために思う存分提供してください。
ホームページ | https://chiikiwoakarukusuru.org/ |
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関連情報 |
助成金採択団体として講座を開催したり、HPを作成したり、様々な試みをされてきました。団体の持つコンテンツや魅力を地域の方に届けるにはどうしたら良いか、アイデアを文字化して伝えていただける方をお待ちしています。