現代社会において、こどもたちから失われたと言われている３つの間「時間」「空間」「仲間」を取り戻してもらいたい、を目的に空き家利活用の「こどもたちと多世代の居場所」を地域住民参画のもと、地元大学と共同研究を締結のうえ、空き家を再生リノベーションし
「UME house うらしま」として、2021年5月より開設・運営しています。
平日の月曜日から土曜日まで、毎日開放し、放課後の小学生を中心に20名前後のこどもたちが、宿題をやったり、耕作放棄地となった畑で
野球やドッジボールをしたり、house前の水路で「あめんぼう」や「ザリガニ」を網で取ったりして遊んでいます。
プロジェクト代表が、長年、東京都にて学童保育に携わっていた経験をいかし、広島県尾道市浦崎町という、尾道市の飛び地となる地域の空き家を再生リノベーションして、「居場所」を始めました。周りを福山市に取り囲まれた特徴的な地域であり、このあたり一体を「うらしま」と呼ぶことから「UME（ユメ）プロジェクトは うらしま みんな ええじゃん！」の意味を込めてつけました。
こどもたちが主体的に意欲的にいろんなことに挑んでいける「空間」を地域みんなで作り、また、こどもたちが自身の力で「社会課題を見つけ解決する力」を、親でも先生でもない、ナナメの関係の大人と一緒に楽しみながら構築していきたいと活動しています。
多世代が食で繋がるコミュニティづくりを目指して、子ども食堂の食材や寄付の確保と、担い手育成のたｍねの勉強会や交流会を開催し、他機関との連携を強化する。この活動を通じて、「ごちゃまぜ感のある食のある居場所づくり」に関わる広義の地域福祉の関係機関が連携し、多様なコーディネーター同氏が顔の見える関係になり、食を通じた居場所とつながる利用者が増え、子どもから高齢者まで地域課題を抱含し、住民参加型の居場所が充足している状態を目指しています。
プロボノワーカーとして、助成金申請資料作成のお手伝いに関してご協力いただける方を募集しています。
休眠預金事業の申請を検討しています。申請書のハードルが高く、助成金申請などに詳しく、経験のある方のご支援を求めています。支援を受けて、申請書作成の伴走をいただき、団体の目指す「多世代が食で繋がるコミュニティづくり」に向け、食を通じた居場所活動を支えるステークホルダーのネットワークを構築していきたいです。プロジェクト完了までに時間がなく、完了希望が、12月あたまです。
助成金申請の経験をお持ちで、伴走支援が得意な方（オンライン）にご支援いただきたいです。こども食堂を通じて、子どもから高齢者まで、「誰もが参加者、誰もが主体者」推進プロジェクト活動に共感いただける方にご支援いただけると嬉しいです。
| 所在地 |
〒
720-0551
広島県尾道市浦崎町2191番地 |
|---|---|
| ホームページ | https://umeproject.jimdofree.com |
