
2017年8月任意団体として設立。Alopecia Style Project Japan(通称ASPJエーエスピージェイ) 「脱毛症(だつもうしょう)」「乏毛症(ぼうもうしょう)」といった先天性や免疫不全が原因とされる髪を失う症状。 思春期の発症が多く心理的な原因が大きいとされる「抜毛症(ばつもうしょう)」をはじめ2人に1人が罹患する可能性があると言われている「がん」などの治療の副作用による脱毛など「症状」の区別をせずに「髪がない(ヘアロス)」という共通の痛みを分かち合える場所として、交流会やウィッグの試着会などの他、4500名を超える当事者の為の独自のコミュニティサイトを提供するなどの機会をつくっています。 2021年NPO法人化し、当事者に寄り添った実態調査を行い、課題の可視化とニーズ調査を行っています。 2022年9月には国際Alopecia啓発月間を、日本で初めてのヘアロス啓発イベントとしてスタートしました。 2023年はヘアロスの子ども達へのケア、保護者の方のサポートとして、教育関係者の方々へ症状の理解と当事者サポートのためのサポートハンドブックの制作を予定しています。 医療機関や臨床心理士、美容師、福祉理美容など業種業態を超えて社会課題に取り組むコレクティブインパクトや、海外団体との提携などにより、髪がないことをハンデとしない社会の実現を目指しています。
・教師向けの講演を年間10回(1000人)実施
・教師にASPJの存在を知らせ、必要に応じヘアロス当事者に紹介してもらえる環境づくり
・当事者周囲の児童のヘアロスへの適切な意識醸成
・教師がヘアロス当事者や当事者の親に適切にコミュニケーションをとれるような正しい知識の提供
【プロボノワーカー】として、【学校向け営業提案資料の作成】に関してご協力いただける方を募集しています。
教育現場においては、先生方はヘアロスについての正しい理解を持ち、当事者周囲の児童の意識、当事者児童に寄り添える環境づくりが必要ですが、現状理解が進んでいない状況です。
正しい理解を広げるために講演を行いたいが、教育現場へのアプローチ手段が確立できていない状況であり、アプローチ手段を確立していただきたいです。
髪に症状があることをハンデにしない社会の実現に共感してくださる方。
営業経験や資料作成などのご経験がある方。
ホームページ | https://aspj.site/ |
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