アジア学院は、アジア・アフリカ等の開発途上国の農村指導者を養成する学校です。1973年に栃木県那須塩原市に設立され、「共に生きる」社会の実現を可能にする献身的な草の根のリーダーを世界の農村地域に輩出するのが私たちの目的です。
2022年度はルワンダ、コンゴ民主共和国、バングラデシュ、インド、インドネシア、グアテマラを含む14か国32名の農村指導者たちが集まり、4月から研修が始まりました。これらの学生たちは25歳~45歳までの、農村開発事業に取り組む団体や組織の中堅リーダーで、4月~12月の9か月間アジア学院に派遣されます。
アジア学院の研修は多国籍、多文化の環境の中、共同体生活を基盤に、以下の3つの柱のもとで実施されます。
1 持続可能な農業:学内外にある2haの農場で農薬や化学肥料を使用せず循環型有畜複合農業を実践。90%以上の食料自給率を実現。
2 リーダーシップ:困難に直面した人々が自分たちの持てる能力を最大限に発揮できるようエンパワーする、サーバントリーダー (人に仕える指導者) を育成。
3 学びの共同体の形成:メンバー全員の積極的な参加を促し、個々人が学び、成長し続けることのできる共同体のあり方を追求。
これまでにアジア学院の卒業生は61か国1,368名を数え、各国の農村地域で活躍しています。
アジア学院の活動意義や、社会的インパクトを高めるために、個人寄付を増やしたい。(1万円の寄付を2000人からもらえばそれだけ賛同者が増える。)そのために、個人寄付を2,000万積み上げることを一つの目標としている。
寄付目標を達成するために、デジタル環境を整備し、少ないスタッフの業務効率を向上させることを検討している。
プロボノワーカーとして、教育機関のオンラインストレージ活用に関してご協力いただける方を募集しています。
1. 本校の状況
■プロボノプログラム希望する支援の種類
本校の業務にフィットしたGoogle Workspace ストレージ利用についてアドバイスがほしいです。
現状オンプレミスで2-3TBのストレージを共有フォルダとして利用しています。
2010年より無償版 GSuite Legacy を使っているため、ユーザへの導入は済んでいます。
今回 Google Workspace for Education の利用を始めて100TBの共有フォルダの利用できるようになり、また無償で利用できるアカウント数も大幅に増えました。
せっかく活用できる容量・サービスをどう活用すればいいかと検討しています。相談に乗って頂ける方がいらっしゃるとありがたいです。よろしくお願いします。
当校の理念に共感して頂ける方。
教育機関の業務効率の改善に興味関心のある方
教育機関向けにファイルサーバ環境構築の業務経験のある方、もしくは関心がある方。
所在地 |
〒
329-2703
栃木県那須塩原市槻沢442-1 |
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ホームページ | https://ari-edu.org |
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関連情報 |
教育機関の業務環境をGoogleWorkspaceに移行するプロジェクトです。
クラウド活用への期待は、効率化とナレッジの強化です。
現存の業務を整理し、どのようにファイルを管理していくのがよいか、ファイル管理の最適化のご提案をお待ちしています。